【伝説の遊び】3文字で笑っていいとも
こんにちは
愛知県岡崎市の select & remake used clothing
セレクトショップ abundantism (アバンダンティズム)
の樋口です。
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【最近の考え事】
無我の境地に達すると、なにを食べるのだろう。
調味料という味の概念はなくなるのか。
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はい、そんなことは置いといて(笑)
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今回ご紹介するのはこちら!
覚えてらっしゃいますでしょうか。
『3文字で笑っていいとも』
この企画は、広告の紙を切り貼りして3文字をつくります。
「三文字で笑っていいとも」
なんだろう。よくわからんけど、その響きおもろい。
みたいな小笑いくらいをねらう遊びです。
【誕生秘話】
この遊びは僕ヒグチが高校のころにはじめた遊びです。
最初は3文字ではなく、響きが何となくおもしろいってのを言ってました。
かまぼこ
とか。
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【進化とルール制定】
専門学校に行くと、遊びの制限がエスカレートしてきて、3文字という制限がかかりました。
スノーボードに行く山道のときの
道中、夜中に友達と3文字を言い続けていました。
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当時の最高3文字は
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「たにし」
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でした。
今でも好きです。
やかん
もずく
とかも好きです。
こんな風に3文字で遊びます。
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【アバンにて開催】
そんな3文字遊びをもっと広めたい。
もっと知ってもらいたい。
この面白さを分かってくださる方はどのくらいいるのだろう?と
そう思い、服屋とくっつけちゃいました。笑
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その時から、広告紙を切り貼りするやり方に変わっていきました。
そうすると、
「3文字という概念とは何なのか。」
と、この遊びの奥行きが見えてくるようになり、挙句の果てにお客様からは「なんか現代アートみたいですよねぇ」なんて言われるようになりました。
いやいや、いいすぎ。笑
では、その制作風景と作品を一挙ご紹介します。
いかがでしょう。
こんな遊びをみんなでやっておりました。笑
そして3月にこの作品を使って、お客様全員で
『3文字総選挙』
というものを開催しました。
そこで上位3名の方を決定し、オリジナルTシャツを作ることになったのです!!
この企画から、約4か月・・・。
コロナの時期も乗り越え
とうとう3文字Tシャツの発売です!
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今回はデザインオフィススイッチさんに所属する平岩誠也さんにグラフィックデザインを依頼して作っていただきました。
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ありがとうございます!
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3文字のワークショップは、コラージュによって作られるので、グラフィックデザインも上位3文字の作品をコラージュしたデザインで作っていただくことにしました。
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デザインポイント
・3文字をコラージュする
・3文字がわかりにくいけど、なんとなくわかること
・ファッショナブルにカッコよく着られること
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この限られた条件のもとデザインをしていただきました。
正直この内容の依頼はかなり難しかったのではないかと思います。笑
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セイヤくんありがとう。笑
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そしてこちらが、3文字総選挙上位三名の作品
左から2位、3位、1位のぱピ呼です。
この3文字たちがどうなったか???
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ご覧ください!
どこに三文字が隠れているのか。
size M
着丈:68.0
身幅:52.0
肩幅:46.0
袖丈:22.0
size L
着丈:72.0
身幅:55.0
肩幅:50.0
袖丈:22.0
女性はMをお勧めします。
男性はLをお勧めいたします。
少しゆったりとお召しいただくご提案です。
¥5800 +tax
こんなに書きましたが、こちらの商品はすべて完売となりました。
ご購入いただいた皆様ありがとうございました。
【追記】
繰り返しになりますがこの遊びは僕が学生時代からやっていたものです。
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この企画に皆さんがご参加頂き、服に変わり、仕事に繋がり、お金に変わるということが、個人的にとても感動しました。
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僕らにしかできない表現の円とお客様の潜在的なニーズの円がお月さまと太陽みたいに、ふぁーーんと重なった気がしました。
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ゼロをイチにするすることに僕はおもしろ味を感じています。
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どうすればこの円が一致するのか、本質を見極めながら、次の企画にも落とし込んでいきます。
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そしてこの本質をもっとまとめれば、誰かのためにも役立てられるのではないかとも考えています。
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まだやりたいことがたくさんあるのです!!
わくわく。
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今後ともアバンをご期待くださいませ!
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